医療安全管理委員会

 医療安全管理委員会は配下に8つの委員会(防火・防災管理、医療安全管理対策、院内感染防止対策、薬事、医療ガス管理、医療機器安全管理、医療放射線安全管理、輸血療法)を持ち、病院の総合的な安全管理を行っています。学習会管理や医療機器安全管理レポートの定期発行を行っています。月一回以上、適正な人員構成(院長、医療安全管理者、医薬品安全管理責任者、医療機器安全管理責任者、事務)にて会議運営を行っています。

防火・防災管理委員会

 院内における火災、震災その他の予防及び人命の安全並びに被害の防止を図る目的で運営しています。年に2回、避難訓練や防火防災に関する学習会を開催しています。

医療安全管理対策委員会

 院内の医療事故について総合的な対策を行っています。インシデント・アクシデント・転倒転落に関する事例確認と対策の実施や学習会の企画・開催などを行っています。月一回以上、適正な人員構成(医師、看護師、薬剤師、放射線技師、検査技師、事務)にて会議運営を行っています。

院内感染防止対策委員会

 院内の感染について総合的な対策を行っています。院内感染対策規定を作成(定期更新)し、感染対策レポート(週報・月報)を発行しています。その他、院内ラウンドや学習会を企画・開催しています。月一回以上、適正な人員構成(医師、看護師、薬剤師、検査技師、医療事務)にて会議運営を行っています。

薬事委員会

 院内の薬剤の安全管理を総合的に実施しています。月一回以上、適正な人員構成(医師、看護師、薬剤師、医療事務)にて会議運営を行っています。

医療ガス管理委員会

 院内における医療ガス設備の安全管理を目的に運営しています。医療ガス統括責任者・監督責任者・実施責任者を定めて、会議運営を行っています。

医療機器安全管理委員会

 当院の医療・福祉宣言を実現するため、地域の人々および医療で働く者の安全は何よりも優先されるべきものと考えます。
 医療機器の安全使用に関する環境を整えるため、医療機器の保守点検および医療従事者への安全教育、安全使用のための情報収集を行っています。

医療放射線安全管理委員会

 診療用放射線を安全かつ安心して使用するためには、診療用放射線について正しく理解し、適切に管理することが重要です。安全管理のための指針の策定、安全管理のための職員研修の実施、さらに医療被ばくの線量管理、記録を行っています。

輸血療法委員会

 輸血及び血液製剤が有効かつ安全に使用されるよう輸血療法の適応や実施時の手続きに関する事項、血液製剤の使用状況の把握、適正な保管・管理を行っています。